http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS15011_V11C13A1EB1000/
今日の衆議院厚生労働委員会で可決されました。
野党が採決に反対する中、強行採決だったようです。
強行採決自体は好ましくありませんが、
70歳~74歳の医療費負担を1割から2割に引き上げることは賛成の考えを持っています。
今の60歳代以上は金融資産だけでなく人口ボーナスの恩恵を多大に受けています。
それに比べて40歳代以下の世代は逆に人口オーナスの世代といわれています。
今後の世代間負担を考えても、必要な措置と考えています。
自分の親も60後半から70歳となっているので、まさに直撃する世代です。
この件について親と話し合ったことはありませんが、
もし話し合うことがあれば絶対必要なことだといい続けるでしょう。
後期高齢者医療制度が始まった際には、年寄りいじめだと批判されましたが、
そもそも、負担を負わなければならない責任は、私のような30歳代だけでなく
70歳~74歳の対象者にも責任があるということは自覚して欲しいです。
今までいろんな形で公的な援助を受けている世代だということを認識して欲しいです。
これまでの借金負担をするのは子であり孫であることを理解してほしいと思っています。
後期高齢者医療制度が始まったときと同じように、
テレビ局のワイドショーが年寄りいじめだと批判することがないようにお願いしたいです。
番組制作しているスタッフも負担しているものは一緒なんですよ。
政治に不満があるなら選挙で投票しましょう。