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2018年8月26日日曜日

数学ガールの秘密ノート 整数で遊ぼう

整数に関する数学の問題を、小説形式で主人公の「僕」とユーリ、テトラちゃん、ミルカさんと一緒に勉強できます。章ごとに課題が分かれていて、章の最後には問題もついています。私は一応工学部出身なので、数学はそこそこできるはずと思って読んでいました。
作者はプログラムの本でもお世話になった結城浩さん
cakesで連載したものを本にしたものだそうです。
数学ガール、数学ガールの秘密ノートの読む順番についてもnoteに記載されていました。

感想
「数学ガール」は難しそうなテーマだったので、数学を思い出すために「数学ガールの秘密ノート」から読み始めました。
問題を解いてから次に進もうと思っていたら、証明問題でつまずいて読み終わるまで時間がかかってしまいました。もう少し力を抜いて読めばよかったかなと思っています。
数学を楽しく勉強できると思います。数学が苦手な人にも読みやすいと思います。数学ガールシリーズ、数学ガールの秘密ノートシリーズはたくさんありますので、興味があるところから読んでいくのでもよいですね。


私は微分積分とか統計が気になるので次はそのあたりのものを読もうかと思っています。

証明問題
本の内容をあまり書くと、ネタバレになってしまうので、私ができなかったところは数学的帰納法の証明問題。
昔から証明問題は苦手でした。数式の分解がうまく思いつかずということは昔といっしょでした。問題の中で利用できるヒントがあるので、その辺もよく見る必要があるのでしょう。全体を見通すことが大事なんでしょうね。
できなかった問題はいったんその場では理解したので、また少し時間をおいて取り組んでみようと思います。
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2018年8月14日火曜日

練習日誌(8/12、13)

8/12
インターバル 1km×4本 リカバリー2分
暑かったので4:30が最低ライン。
1本目: 4:01
2本目: 4:17
3本目: 4:37
4本目: 4:42
クールダウンジョグ 60分

ロードでやっているので坂道もあるのですが、3本目でだいぶ落ちました。
その分4本目は頑張れたかな。最後だからというのもあると思いますが。

8/13
LSDで6:30から6:45くらいのペースでジョグ。
最後800mは少しペースアップ。
ジョグの時に腹筋を使って走ることを意識したのだけれど、
あまり腹筋にこなかったということは使えていないということかな。
走る前に少し腹筋を意識したアップをしたほうがいいかも。
特にジョグのとき。


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2018年8月12日日曜日

風が強く吹いている

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あらすじ
寛政大学1年の蔵原走(カケル)は入学前に万引きをして、同じ寛政大学4年の清瀬灰二(ハイジ)につかまる。ハイジが住んでいる竹青荘に住むことを条件に見逃す。竹青荘の住人が10人になったことで、ハイジが竹青荘の住人で箱根駅伝を目指すことを掲げる。
カケルとハイジ以外は素人の住人で、箱根駅伝に挑む。

感想
こんなにうまく行くわけないだろというのもありますが
スポーツの小説は惹きこまれますね。
最近、スポーツを見るときもそうなんですが、
主役以外の相手校のことも考えてしまうんです。
箱根駅伝なら20チームのドラマがある、各選手のドラマがあると思うと
この相手はどんなことを考えているのかなと思うこともあります。
この小説では、憎たらしい相手役にカケルの高校時代のチームメイトが出てきますが、カケルが彼のことを考えたり、竹青荘のメンバーも彼のことを考えたりするのが良いですね。

それにしても練習を始めて数か月で予選会参加の基準タイムを全員がクリアするのはすごいと思いました。5000m17分ですからね。
私は走れません(;^_^A

1983年PL学園

今年は夏の甲子園100回の記念大会ですね。
いろいろな試合、年の思い出があります。

高校野球の思い出

その中で一番過去の思い出といえば、
水野選手の池田高校と1年だった桑田選手、清原選手のPL学園ですね。
私が小学生の低学年だったころです。

両親が野球好きなので、高校野球をよく見ていました。

水野選手が在籍していた当時の池田高校、
1982年夏の大会、83年の選抜と夏春連覇しました。
小学生の頃だったので、
池田高校が一番強い高校、優勝する高校と思っていたのでしょう。
やまびこ打線という言葉もこの時覚えたのかもしれません。

対してPL学園、桑田選手、清原選手は当時1年生。
準決勝で池田高校とPL学園が対戦することになりました。
(当時は今と違って毎回くじをひいて、次の対戦相手を決めていましたね)

PL学園の試合前のエピソード

二宮清純さんのコラム
試合前にPLの中村監督は選手に
「負けても試合後のインタビューで池田はすごかったと言わないように」
と伝えたとか。
監督は同じ高校生だという立場を意識させたかったのでしょうが、
選手からすると負けること前提と捉えられてもおかしくないですね。

先発した桑田投手は
「9点以内に抑えろよ。10点以上取られたら大阪の恥や」と言われて、
逆に「毎回1点ならいいんだ」と思ったとか。
そのくらい当時の池田は抜けた存在だったということですね。

試合結果 PL学園 7 - 0 池田

池田高校が、1年生投手と1年生4番のチームに負けた、
しかも7-0の大差で。
とても衝撃でした。試合内容を覚えてはいませんが。(;^_^A
この後の決勝戦も横浜商に勝って優勝。

この年の夏から1985年の夏まで、
PL学園と桑田選手、清原選手を中心に高校野球が回っていましたね。

おまけ(1983年あかぎ国体(群馬県))

その年、私の地元群馬で国体があり、甲子園で上位に進出した高校が出場しました。
優勝したPL学園も出場しました。
親がチケットを取ってくれて、1回戦(たぶん第一試合)が行われる桐生球場まで暗いうちから出発していきました。
とてもうれしかったのを覚えています。

清原選手がホームランを打ったみたいですが、全く覚えていません(;^_^A 
桑田選手が8番に入っていたのは覚えているのですが、
先発ではなかったみたいですね。