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2011年12月31日土曜日

大晦日

今年もあと6時間。

今年もいろいろありました。
来年もっといい年にするために、謙虚に頑張っていきます。

来年は年男。
辰年なので、昇龍のようにぐんぐん昇っていきたい。

今年はお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

2011年12月29日木曜日

お客様の仕事納め

28日は僕が常駐しているお客様の仕事納め。
今年一年いろいろあって、
お客様の会社の部長もいろいろ不安や心配なことが多かった一年と
おっしゃっていました。

常駐している身としては
お客様にどのくらい貢献できたのかな?

2011年12月21日水曜日

忘年会

お客様との忘年会でした
忘年会、二次会まで行って、定期券の経路では帰れなくなりました。
わかって行ったからあきらめ付いてます(^o^)v
明日寝坊しないように気をつけよう(  ̄▽ ̄)

2011年12月19日月曜日

OB訪問

僕がしたわけではありません。
僕の母校の現役学生が、会社のことを聞きに来てくれました。

僕自身、初めてのOB訪問だったのでとても緊張しました。
入社してほしいという思い出と、
その後輩にとっていい会社に入ってほしいという思いと。

自分なりに会社のいいところは説明したつもりです。
後輩には伝わったのかな?

今後の会社説明会に来て、採用試験を受けてくれれば、
最低限の責任は果たせたのかなとは思います。

お互いにいい結果になればと本当に思います。

2011年12月13日火曜日

財務会計「期中取引(2)」

商品売買(1)
  1. 一般的な流れ

    仕入先
    仕入1個
    ⇒⇒⇒
    100万円
    当社

    販売1個
    ⇒⇒⇒
    120万円
    得意先

    上記のように、仕入れ値100万円を仕入原価という。
    販売した商品の原価(ここでは仕入れ値の100万円)を売上原価という。
    売上高から売上原価を控除すると利益額となる。

    利益額=売上120万円-売上原価100万円=20万円

    期中取引の中心は商品売買に関わる取引
    (借)仕入 (貸)   現金
       当座預金
       買掛金
       支払手形
    (借)現金
       当座預金
       売掛金
       受取手形
    (貸)売上


  2. 掛取引による売買
    掛取引・・・代金は後払い(信用取引)
    • 売掛金・・・掛で売る。後日代金を受け取れる権利を意味する(流動資産)
    • 買掛金・・・掛で買う。後日代金を支払う義務を意味する(流動負債)

    仕訳例
    1. 仕入先から商品2,000円を掛で仕入れた
      掛仕入により代金の支払義務が生じる。仕入原価は費用として扱う。

      (借) 仕入 2,000  (貸) 買掛金 2,000
    2. 仕入先に買掛金のうち1,400円を小切手で支払った
      債務の履行(買掛金の支払)により、買掛金が減少する。

      (借) 買掛金 1,4000  (貸) 当座預金 1,4000

      1と2をあわせて買掛金勘定を作ると以下のようになる

      支払高
      1,400
      掛仕入
      2,000
      残高
      600
      買掛金勘定:キャッシュフロー計算書で重要。

    3. 商品を2,500円の掛で売り上げた
      掛売上による代金の回収債権が生じる。売上は収益として扱う。

      (借) 売掛金 2,500  (貸) 売上 2,500
    4. 売掛金のうち1,800円を小切手で回収した。
      債券の行使(売掛金の回収)により売掛金が減少する

      (借) 現金 1,800  (貸) 売掛金 1,800

      3と4をあわせて売掛金勘定を作ると以下のようになる。
      掛売上高
      2,500
      回収高
      1,800
      残高
      700
      売掛金勘定:キャッシュフロー計算書で重要
  3. 返品・値引
    1. 返品
      品違いや品質不良などで商品を返送すること。

      会計処理
      商品売買取引が取り消されたことになる。仕入時や売上時の仕訳と貸借が逆の仕訳(反対仕訳)を行う。

      仕訳例
      1. 仕入先から掛で仕入れた商品1,000円を品違いのために返品した。
        仕入戻し
        • 仕入時
          (借) 仕入 1,000  (貸) 買掛金 1,000
           
        • 返品時
          (借) 買掛金 1,000  (貸) 仕入 1,000
      2. 顧客へ1,500円で売り上げた商品が品違いにより返品された。
        売上戻し
      • 売上時
        (借) 売掛金 1,500  (貸) 売上 1,500
         
      • 返品時
        (借) 売上 1,500  (貸) 売掛金 1,500
    2. 値引
      賞品の品不足や品質不足などの理由で、事後的に商品代金の減額を行うこと。

      会計処理
      値引された金額を仕入ないし売上の減額として処理する。

      仕訳例
      1. 仕入先から仕入れた商品1,000円について、品質不良のため100円の値引を受けた
        仕入値引
        • 仕入時
          (借) 仕入 1,000  (貸) 買掛金 1,000
        • 値引時
          (借) 買掛金 100  (貸) 仕入 100

        仕入勘定
        総仕入高仕入戻し高
        仕入値引高
        純仕入高

        損益計算書上の表示
        仕入=総仕入高-(返品・値引額)=純仕入の金額(黄色の部分)
      2. 顧客に1,200円で販売した商品について、品質不良のため200円の値引を行った
        売上値引
        • 売上時
          (借) 売掛金 1,200  (貸) 売上 1,200
        • 値引時
          (借) 売上 200  (貸) 売掛金 200

        売上勘定
        売上戻し高総売上高
        売上値引高
        純売上高

        損益計算書上の表示
        売上高=総売上高-(返品・値引額)=純売上の金額(黄色の部分)

  4. 付随費用(仕入諸掛)
    購入手数料や運送料、保険料、関税など。

    会計処理
    仕入原価(取得原価)=購入代価+仕入諸掛(付随費用)-値引額

    仕訳例
    仕入先から商品1,000円を掛で仕入れた、当該仕入に伴い、引き取り費用として50円を現金で支払った

    (借)仕入1,050    (貸)買掛金1,000
    現金50

    仕入の金額に付随費用も含める。


2011年12月12日月曜日

財務会計「期中取引(1)」

期中取引(1)
当座預金
  • 当座預金を引き出す場合、小切手を使用する。
  • 小切手は振出人が支払人(銀行)に対して小切手金額を受取人または所持人に支払うことを委託する証券。
  • 当座預金を引き出すためには、小切手を銀行に提示する。

会計処理
当座預金の預入、引出・・・当座預金勘定(流動資産)

財務諸表上の表示
貸借対照表上・・・当座預金 ⇒ 「現金および預金」として表示する

仕訳例
  1. A社はB銀行と当座取引契約を結び、現金20,000円を預け入れた
    (借) 当座預金 20,000  (貸) 現金 20,000

  2. A社はC社から商品10,000円を仕入れ、代金は小切手を振り出して支払った。
    取引相手に自己の当座預金に係る小切手を渡す場合、小切手を振り出した時点で「当座預金の減少」として処理する。

    (借) 仕入 10,000  (貸) 当座預金 10,000
  3. A社はD者に商品を12,000円で売り、代金はD社の小切手を受け取った
    他社振出小切手は通過ではないが、銀行で提示するだけで直ちに換金することができるので、簿記上は現金として取り扱う。

    (借) 現金 12,000  (貸) 売上 12,000

    なお、受け取った他社振出小切手を換金し、直ちに当座預金に預け入れた場合、以下のような仕訳をおこなう。

    (借) 当座預金 12,000  (貸) 売上 12,000




財務・会計(3)

簿記一巡
①取引  
↓   
↓仕訳
↓   
②仕訳帳   
↓   
↓転記
↓   
③総勘定元帳   
↓   
↓集計
↓   
④試算表   
↓   
↓   
↓   
⑤精算表   
↓   
↓   
損益計算書・貸借対照表

①~③は期中取引、④⑤は決算手続き

①仕訳
期中に行った取引の仕訳を行う

②転記
①で行った期中取引に係る仕訳を各勘定に転記する。

③残高の把握
各勘定ごとに残高を把握する。一部の例外を除き、通常は資産・費用は借方、負債・純資産・収益は貸方となる。総勘定元帳の借方と貸方の差額を把握する。

④決算整理
決算日(期末)に財務諸表を作成する場合、期中取引の仕訳に加えて、整理・修正が必要になる項目も存在する。
決算日に帳簿の金額をあるべき数値に修正することが必要になる。
この修正のために行われる仕訳を決算整理仕訳という。

⑤決算整理後残高試算表
決算整理仕訳を受けて、残高試算表にもその影響を反映させる。

⑥財務諸表の作成
⑤で作成した残高試算表に計上されている項目のうち、収益、費用に属する項目をまとめて
損益計算書を作成する。
また、資産・負債・資本に属する項目をまとめて、貸借対照表を作成する。

貸借対照表
資産 負債
純資産 資本金
繰越利益剰余金

損益計算書
費用

収益

利益

損益計算書において、収益合計から費用合計を差し引いて、当期の期間に書くとした利益額を算定し、「当期純損益」として計上する。
当期純利益は、純資産の増加を意味する。そこで、損益計算書で算定された当期純利益は、貸借対照表において純資産に含めて扱う。ただし、利益獲得の元手となった資本金と運用により獲得した利益を区別するため、当期純利益は繰越利益剰余金として表示されることになる。(上の表の黄色の部分)

おまけ
貸借対照表の区分表示
  1. 資産の部
    1. 流動資産
      比較的短期手間のうちに現金化が見込まれる資産など
      例:現金、商品、売掛金
    2. 固定資産
      企業が長期にわたって所有・利用すると見込まれる資産など
      例:土地、建物
  2. 負債の部
    1. 流動負債
      比較的短期間のうちに返済が見込まれる債務など。
      例:買掛金、短期借入金
    2. 固定負債
      返済までの期間が長期にわたる債務など。
      例:長期借入金、社債
損益計算書
①売上高
商品の販売など会社本来の営業によって得られる収益
②売上原価
売り上げた商品に係る仕入原価。製造業の場合、製造活動にかかった原価
売上総利益=①-②
③販売費および一般管理費
売上原価以外で会社の本来の営業活動のためにかかった費用
例:給料、広告宣伝費
営業利益=売上総利益-③
④営業外収益
会社本来の営業活動以外の活動から生じた収益
例:受取利息、有価証券売却益
⑤営業外費用
会社本来の営業活動以外の活動から生じた費用
例:支払利息、有価証券売却損
経常利益=営業利益+④-⑤
⑥特別利益
毎期経常的に発生するものではなく、臨時・例外的に生じた利益
例:固定資産売却益
⑦特別損失
毎期経常的に発生するものではなく、臨時・例外的に生じた損失
例:固定資産売却損、災害損失
税引前当期純利益=経常利益+⑥-⑦
⑧法人税等
当期に獲得した利益の金額に応じて貸される税金の金額。
法人税、住民税および事業税
当期純利益=税引前当期純利益-⑧

2011年12月10日土曜日

皆既月食

今夜は皆既月食。
寒いので、時々外に出て眺めていました。
一応、僕が持っているオリンパスのE-PL2でも撮影。
上が22時ごろ、下が完全に隠れた後の23時10分ごろの写真。


赤黒くなってますね。
初めて見ました。

2011年12月2日金曜日

FACEBOOK

FACEBOOKのアカウント作りました。
作った途端に、知り合いから友達リクエストが多数届きました。

友達と思われる人を教えてくれるとはいえ、
みんな、見つけるのが早いな~。

まだ全然使いこなせていませんが、
いろいろと生活や仕事に活かしていきたいですね。