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2011年11月12日土曜日

エリザベス女王杯の予想

最近、馬券がまったく当たらない。カスリもしない。
そんな僕だけど、久しぶりに真剣に予想してみます。

結論
やはりスノーフェアリーが一番と見る。ただし昨年より厳しいローテーションなので
疲労が心配。調子・状態ではアヴェンチュラ。キャリアの浅さだけが心配。
その他ではホエールキャプチャは前走目一杯の仕上げの反動が心配だが、
安定しているので抑え。府中牝馬Sの上位3頭も侮れない。


◎スノーフェアリー
○アヴェンチュラ
▲イタリアンレッド
△アニメイトバイオ
△ホエールキャプチャ
△フミノイマージン

馬券はどう買うか悩みどころ・・・

以下、各馬の評価

1番 アヴェンチュラ
今年の秋華賞馬。小回り向きの脚質、枠順などが向いた感もあるが、
内容は圧勝だった。ジャングルポケットの子にしては器用な印象。
まだキャリアが浅いだけに読めない面があるが、今回も無視することは
できない。

2番 イタリアンレッド
この夏の上がり馬。前走では昨年の牝馬三冠アパパネを抑えて勝利。
ネオユニヴァースの子は、マイルから中距離向きの馬が多いので、距離がちょっと
長いかもしれないが、切れ味は抜群。

3番 ホエールキャプチャ

今年の3歳牝馬戦線で最も安定した成績を残したが、結局1冠もとれず。
クロフネの子はどうも大事なところで足らない印象がある。
切ったら来るような気がするし、悩みどころ。

4番 アパパネ
前走は何が起きたんだろう?着順ほど負けてはいないけど、
昨年の勝負根性はどこにいったんだろう?
1回叩いた上積みはあるのだろうが、ちょっと厳しいのではないか。

5番 ワルキューレ
ステイゴールド産駒なので、距離・コースは合うと思うが
何分相手が強いだろう。

6番 サンテミリオン

昨年のオークス馬。オークスの後は惨敗続き。
前走も一瞬抜け出てきそうな雰囲気はあったが、雰囲気だけだった。
鞍上は魅力だが、近走の結果が悪すぎる。

7番 アニメイトバイオ
前走はイタリアンレッドとともにいい脚を使って伸びてきた。
春はイマイチだったけど、ようやく復調してきた印象。
馬券的にもねらい目かな?欲を出すとはずすか(笑)

8番 レーヴディソール
今年の牝馬クラシックの主役になるはずだった馬。
休み明け緒戦で古馬GIをぶち抜けるか。順調だったら能力的には勝負になるが、
今回はさすがに厳しいのではないか。

9番 レインボーダリア
最近安定した成績を出せるようになってきてはいるが、
いかんせん条件馬。厳しいだろう。

10番 フミノイマージン
今年になって実力をつけてきた。前走も差のない競馬だった。
血統的にもマンハッタンカフェ産駒なので、距離も大丈夫だと思うが、
一発届くかどうか。

11番 ブロードストリート
かつてはブエナビスタに迫ったこともあったが、最近はパッとしない。
今回も厳しいと思う。

12番 シンメイフジ
休み明けだし、フジキセキ産駒は短いほうがいいから、ちょっと厳しい。

13番 オールザットジャズ

2勝馬が挑戦。状態は良いのだろうが、何分相手が強い。


14番 ダンシングレイン
昨年のスノーフェアリーと同じく、今年のイギリスオークス馬。
逃げ馬のようだが、直前に馬場入りをやめるなど、状態が心配。
無理しなければいいけど。

15番 エリンコート
今年のオークス馬。デュランダルの子がオークス勝ったときには驚いた。
秋になってなかなか絞れてこない印象で惨敗続き。
今回も厳しいのではないか。

16番 クルヴェイグ
ディープにエアグルーヴの子。POGでは人気になったんだろうな。
素質はあると思うが、まだ2勝馬。来年に期待かな。

17番 レディアルバローザ
春は、ヴィクトリアマイルでアパパネ、ブエナビスタに次ぐ3着。
秋はイマイチな成績。しかも4戦目。上がり目という面でも厳しいかな。

18番 スノーフェアリー
昨年のエリザベス女王杯の勝ち馬。今年も凱旋門賞3着と実績十分。
気になるのは、凱旋門賞の後、中1週でイギリスチャンピオンSを使ったこと。
昨年は9月のセントレジャーから直行。ローテーションが気がかり。

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