ページ

2011年11月13日日曜日

エリザベス女王杯のレース回顧

意表をついてシンメイフジがハイペースで逃げる展開。
1000m通過が57秒5でしたが、後続は大分離れていたので平均ペースだったのでしょう。

ホエールキャプチャ、アパパネ、アニメイトバイオが2~4番手。
その後にアヴェンチュラ、イタリアンレッドあたり、
スノーフェアリーは中団からやや後方。
各馬折り合いは問題ないように見えました。

直線向いて、シンメイフジの逃げはここまで。
ホエールキャプチャ、アパパネが抜け出したところへ
アヴェンチュラが外から抜け出そうかということろで、
馬群を割ってスノーフェアリーがあっと言う間に先頭へたったところがゴール。

今回もスノーフェアリーの豪脚が炸裂。
昨年より位置取りが悪かったので抜け出すまでに時間がかかりましたが、
脚色の違いは明らか。力が違いました。
正直、抜け出すまで僕は全然気づいていませんでした。

アヴェンチュラの2着は立派。
あえて言えば、スノーフェアリーと併せる形になりたかったところでしょうか。
最後もしっかり伸びているので、併せる形になったらもう少し違っていたかもしれません。

アパパネはしっかり立て直してきました。
調教でも元気がないように見受けられましたが、一叩きの効果は大きかった。
侮っていました。

ホエールキャプチャはもう一つ何かがほしいですね。
最後の決め手というか底力というか、何かちょっと足らないですね。
クロフネの子は、こういう子が多い気がします。

イタリアンレッド、アニメイトバイオ、フミノイマージン
距離適性、底力で上位の馬とワンランク差があったように思います。

レーヴディソールはさすがに休み明けでいきなり古馬GIはきつかったと思います。
一回使われて、徐々に良くなってくるでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿