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2011年11月8日火曜日

財務・会計(企業会計・簿記)

今日勉強した内容。一応簿記3級も持っているから知っていることばかりだけど、
復習の習慣づけに整理する。
  1. 企業会計の目的

    様々な利害関係者(ステークホルダー)に会計結果を報告する
    財務諸表の作成を義務付けることで、投資家や債権者から調達した資金の管理・維持・運用状態にかかる説明責任(アカウンタビリティを課している)

    • 財務会計目的
      株式等の購入や融資の可否と言った意思決定に役立つ情報を提供する
      対象者:投資家、債権者など
    • 管理会計目的
      会社の事業展開などに関する意思決定に役立つ情報を提供する。
      対象者:経営者など

  2. 財務諸表とは

    会計報告は企業の存続期間のうち、区切られた一定の期間(会計期間)の状況を元に行われる。
    財務諸表とは
    ①会計期間末に企業の財産の状況・財政状態を測定する(貸借対照表
    ②会計期間にわたる利益や損失を計算する(損益計算書

    その他の財務諸表
    キャッシュフロー計算書
    株主資本等変動計算書   etc

    期初:会計期間の最初の日
    期末(決算日):会計期間の最後の日

    なお、前期というのは、昨年度という意味ではなく、当期よりも前の年度すべてを網羅。
    また、翌期というのは、来年度というのではなく、当期よりも後の年度すべてを網羅。

  3. 簿記の5要素

    (1)資産
    企業が経営活動を行うのに必要な財貨や権利
    例:現金、土地、商品、貸付金、売掛金など

    (2)負債
    企業が将来、他人に一定の財産を提供しなければならない義務(債務)
    例:借入金、買掛金など

    (3)純資産
    株主からの出資額や企業自身が稼ぎ出した自己資金、資産から負債を控除した正味の資産
    例:資本金(株主からの出資額)、繰越利益剰余金など

    (4)収益
    企業活動によって得られた成果
    例:売上高

    (5)費用
    収益を獲得するために費やされた努力・犠牲
    例:給料、広告宣伝費、売上原価など

    上記のうち(1)~(3)は財政状態を表し、貸借対照表に、
    (4)、(5)は経営成績を表し、損益計算書に記載される。

  4. 貸借対照表と損益計算書

    • 貸借対照表(B/S バランスシート Balance Sheet)
      会社の決算日における財政状態を表す。

      資産
      会社の保有する財産。
      換金すれば負債の返済に充てられる。
      負債
      会社が負っている借金
      (銀行などからの借入)
      純資産
      負債を全額返済した場合に会社に残る正味の財産
      株主からの資金提供+利益の積立

      借方:資金の運用状況、調達した資金を何に使ったか
      貸方:資金の調達状況、誰からお金を調達したか

      純資産(資本)の多少によって、財政状態の良し悪しを判断する。


    • 損益計算書(P/L Profit and Loss Statement)
      会社の会計期間における経営成績

      費用
      収益獲得に費やした努力
      収益
      当期に獲得した成果
      利益
      正味の儲け

      どれだけ設けたか、1年間の利益の大きさで判断する。


  5. 簿記の5要素と貸借対照表・損益計算書の関係

    資産=負債+純資産(資本)・・・貸借対照表等式
    資産-負債=純資産(資本)・・・資本等式


    収益-費用=利益(当期純損益)・・・損益計算書等式

    利益の計算方法
    (1)財産法
    会社の経営活動によって、資産・負債の増減が生じ、その結果として純資産も増減する。このため、機種純資産と期末純資産の差額を求めることによって、当期純損益を算出することができる。
    期末純資産-期首純資産=当期純損益
    (2)損益法
    期間収益-期間費用=当期純損益
    財産法による利益=損益法による利益となる。

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